その後のその後

iOSエンジニア 堤 修一のブログ github.com/shu223

iOS7対応の名刺をつくりました

カヤック時代の同僚であり、かつ尊敬するクリエイターである 佐藤ねじ 氏(以下ねじさん)に、デザインをお願いし、個人の名刺 *1 をつくりました。




「堤」の部分にはミシン目が入っていて、



ペリッとはがすと一番上の写真のように「iOSアプリアイコン型の穴」があきます。


で、これiPhoneに置くとちょうどホーム画面の左上から2,2番目のアイコンと位置が合うようになってるのですが、いま出先の喫茶店でこれを書いてて、iPhoneが1台しかなく、その様子を撮影することができません。。


他にも仕掛けがあるのですが、そのあたりはこれから準備を進めていく予定です。


裏面には諸々のコンタクト情報を載せています。


ねじさんについて

カヤックのデザイナー(ほぼ同じ時期に入社)で、会社でもいろいろおもしろいものをつくってるのですが、個人活動でもめちゃくちゃおもしろいものをつくってる人です。


たとえば、昨年すごいバズった『すごいWEB』とか


グッズのアイデア提案サイト『prototype 1000』とか。


ねじさんの仕事一覧

経緯など

ねじさんに個人名刺を依頼したいなというのは実は海外に行くよりも全然前の、今年の始めぐらい(このころ)からあり、正式に依頼したのは9月中旬。


帰国してすぐぐらいに直接会って、名刺のデザインをお願いしたいです、ということと、載せたい情報(名前は日/英両方とか、GitHubアカウントとか)だけを伝えて、アイデア含めまるっとお願いしました。


名刺に穴をあける、という加工が個人名刺として現実的な価格で可能なのか、というのがこのデザインの最大の課題でしたが、ねじさんがいろいろ探してくれて、トムソン加工というものに行き着きました *2



仕事でもプライベート開発でも、わりと一人でもくもくやるのが好き *3 なので、こういう試みは初めてだったのですが、かなり楽しい体験でした。


刺激にもなるので、個人的に尊敬している人に何かを依頼する/一緒に何かつくるというのは今後は意識して積極的にやっていこうかと思っております。



*1:引き続きAppSociallyで働いております。最近個人としての動きも多いのと、単純にねじさんに依頼したかったというのもありつくりました

*2:費用とかの詳細は、ニーズありそうであればまた後で追記します

*3:ハッカソンとかでもチーム組まずに個人でやることが多い