その後のその後

iOSエンジニア 堤 修一のブログ github.com/shu223

Markdownでプレゼン用スライドをつくる方法いろいろ

明日は 「yidev第十五回勉強会」、来週はクックパッドさん主催の 「WWDC2014 振り返り勉強会」で発表をさせていただく *1 のですが、まずMarkdownで話そうと思うことを適当にメモしてるうちに、なんか発表資料このままで良くない?と思えてきました。別にレイアウトや配色のセンスに自信があるわけでもなし


で、最初 "markdown pagination" でググってみるとあまりパッとしたのがなかったのですが、"markdown presentation" にしてみると出るわ出るわ。しかもどれも結構よさげ。


というわけで出てきたものをメモがてら書き留めておきます。結論からいうとググって一番上に出てきた "Remark" が今回の要件に(ほぼ)マッチしていたので、他はまだ使ってません。

Remark

http://remarkjs.com/

  • GitHubでソース公開されてて気軽に使える
    • 無料
    • ログイン不要
    • 不満があれば自分で修正してpull request送れる
  • Markdown が html ファイル内にあるので、Markdown エディタで編集しづらい

Swipe

http://beta.swipe.to/markdown/

  • テンプレートやフォントが複数用意されてる(っぽい)
  • 要ログイン
    • スライドを公開したい場合には長所でもある

Docset

http://www.decksetapp.com/

  • Mac アプリ
  • 19.99ドル

Reveal.js

https://github.com/hakimel/reveal.js/

  • HTMLやMarkdown等、テキストベースのスライドをつくれる
  • たぶんこの中では一番メジャー。日本語での紹介記事もたくさん出てる

Slidify

http://slidify.org/

  • サイトが10ブックマークされてるので国内でちょっと話題になったことがある?

*1:発表内容は使い回しではなく、どちらも全く別々の話をする予定です