その後のその後

iOSエンジニア 堤 修一のブログ github.com/shu223

2020-01-01から1年間の記事一覧

「エンジニアのための発信講座」を2ヶ月やってみた進捗

先日、「エンジニアのための発信講座」の第5回を行いました。開始からだいたい2ヶ月経ったということで、今回は趣向を変えて「中間成果発表会」と題して進捗状況を共有しました。 以下発表スライドです。 (確認できているだけでも複数出ています) (初めて…

「エンジニアのための発信講座」をはじめます

(2020.7.15 タイトル変更しました) 弊オンラインサロン開設以来、ずっと「サロンという形態で自分が提供できる価値は何か」とずっと自問してきました。iOSやSwiftといった何か特定の技術を初学者に丁寧に教えるというのは僕の強みを活かすものではないし、…

API Diffsから見るiOS 14の新機能 - ML・画像・音声編 #WWDC20 #iOS14

本日からはじまったWWDC 2020、明日から始まるセッションに備え、ドキュメントからAPIの差分をみて気になったものをピックアップしていきます。 数時間前に投稿した新規追加フレームワーク編に続き、本記事では既存フレームワークのうち、機械学習(ML)、画…

API Diffsから見るiOS 14の新機能 - 新フレームワーク編 #WWDC20 #iOS14

本日からはじまったWWDC 2020、まだ基調講演しか見てないのですが(SOTUも後で見ます)、ドキュメントは公開されたので、明日から始まるセッションでどのあたりをチェックするか当たりをつけるべく、例年通りAPIの差分を見て気になった新APIをピックアップし…

月額500円のオンラインサロンを始めました

今月の中旬頃、オンラインサロンを始めました。 エンジニアと人生コミュニティ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) 5/13に募集開始し、翌日には100名の募集枠が埋まりました。今は定員いっぱいで新規で入っていただくことはできない状態ですが、自分にとって非…

ドラッグ&ドロップでCore MLモデルを試せる「MLModelCamera」で物体検出モデルをサポートしました

Create MLによって画像分類モデル(Image Classifier)をドラッグ&ドロップでつくれるようになったので、 shu223.hatenablog.com そのモデル(.mlmodel)をドラッグ&ドロップするだけでリアルタイム画像認識アプリとして試せるOSSをつくりました(2年前に…

Core ML Tools実践入門に「mlmodelファイルフォーマット」の章を加筆しました #技術書典

拙著「Core ML Tools実践入門」に加筆した新版を公開しました。 shu223.hatenablog.com BOOTH、技術書典 応援祭、コンカで電子版をご購入の方は新版を無料でダウンロードしていただけます。 mlmodelファイルフォーマットについて知ると何が嬉しいのか? 知る…

「Core ML Tools実践入門」という本を書きました #技術書典

iOS×機械学習といえばCore ML。既製のCore MLモデルを扱うのは非常に簡単なのですが、 TensorFlowやKeras等の機械学習ツールで作成した独自モデルをCore MLモデルに変換したい モデルサイズを小さくしたい 複数サイズの入力をサポートしたい オンデバイスで…

フリーランスのお仕事まとめ2019

2020年に入って既に10分の1ほど過ぎてしまいましたが、2019年にやったお仕事のまとめです。 機械学習×iOS とある有名アプリへの機械学習モデル組み込み実装 実稼働中 実績公開OKか未確認なので控えておく 「まごチャンネル」の子供写真検出 【お仕事】テレビ…

「エンジニアと人生」というYouTubeチャンネルを始めました

「エンジニアと人生」というYouTubeチャンネルを始めました。 www.youtube.com 技術の小難しい話はおいておいて、「生き様」に焦点をあてていろんなエンジニアにお話を伺う、というコンセプトの雑談チャンネルです。 ソフトウェアエンジニアという職業は今や…