(2020.7.15 タイトル変更しました)
弊オンラインサロン開設以来、ずっと「サロンという形態で自分が提供できる価値は何か」とずっと自問してきました。iOSやSwiftといった何か特定の技術を初学者に丁寧に教えるというのは僕の強みを活かすものではないし、自分が旗を振って共同開発をやるというのもピンとこないし・・・ということでもうこの方向しかないだろうと。で、本日!弊サロンのv2.0ともいえる新しいプロジェクトを始動させました。以下サロン内のSlackチャンネルに書いた内容:
講座の説明
本講座の主旨
「サロン主がもしかしたら仕事をふるかも!?」というのは多くのエンジニア系サロンにおいて参加の大きな動機となっているようです。本サロンでもそれは可能ですが、「やりたい仕事の依頼が向こうからくるエンジニアになることをサポートする」方が堤の強みとも合致するし、より本質的では?と考えるに至りました。
どこを目指すか
必ずしもフリーランスを推奨するわけではありませんし働き方の好みは人それぞれで良いと思いますが、それをふまえた上で一例として堤のケースを示しますと、
- エージェント経由で仕事を受けたことは一度もない
- 単価はこちらで公開中(有料note)・・・もっと上げても需要はあるだろうが新しいスタートアップの仕事もやりたいので上げ過ぎないようにしている
- その時々の技術的興味に応じてやりたい仕事だけを選べている
- 海外からもよく依頼は来る
- それほど物欲もないし税金が高くなるばかりなので1年の後半はもう働かないぞと思うがつい面白い案件が来てやってしまい、なんだかんだ2000万ぐらいは稼いでしまう(働くつもりがないのに稼いでしまうのでもはや不労所得の感覚)
要は、高単価でも仕事が選べるぐらいたくさんくる、という状況です。
場所や時間の制約を受けず自由に働きたい/海外で働きたい/興味のある仕事だけやっていたい・・・といったあたりは堤の経験からサポートできそうな気がしています。
講座の進め方
- エントリーする(後述)
- 堤がレベル別に課題を出す
- 週報をこのチャンネルに書く(任意)1
- Zoomミーティング・・・講義&週報を元に個別フィードバック(頻度は検討中)
課題
基本的な方向性としてとにかく発信力を鍛えていただきます。エンジニアとして技術力をつけるのはもちろん当然のこととして、そのスキルと実績をしっかり外に見えるようにして、仕事が転がり込んでくるようにする部分を本講座でサポートします。
【入門】
こちらの動画をご覧ください。(サロン内で毎日投稿している動画のひとつ)
まずはここで言及している以下の条件を満たすよう、なんでもいいので発信活動を行ってください。
- フォロワー/フォロー > 2 - フォロワー > 100
【中級】
フォロワー/フォロー比2以上
を維持しつつ、「技術発信をベースに」 フォロワー数2000以上
を目指してください。2000ぐらいあれば、良い技術記事を書いた場合、良いOSSを公開した場合等にバズまではいかないにしても「火種」ぐらいは起こせるようになり、良質な発信活動がしっかり報われるようになります。
技術発信の手段としてはQiitaやnoteに記事を書く、GitHubでOSSを公開する、勉強会やカンファレンスに登壇する、何でもOKです。
【上級】
欲しい案件が向こうから来るようにするにはある程度「狙った」ブランディングが必要となるでしょう。個人個人で置かれている状況や持っているスキルや発信チャンネル、目指している方向性によって変わってくると思うので一緒に考えましょう。
参加条件
- サロンメンバーはどなたでも。
- ROM専でもOK。時間がない方もたまに参加したりたまに実践してみたりでOKです。
参加方法
このチャンネルで、以下の内容を投稿してください。
- どこを目指すか - その目指している地点に対する現状 - TwitterアカウントのURLと今現在のフォロー数/フォロワー数 - QiitaアカウントのURLと現在のコントリビューション数 - GitHubアカウントのURLと現在のスター数 - その他発信チャンネルがあれば
ちなみに堤の数字はこんな感じ:
興味のある方はぜひ!
弊サロンにはこちらから入れます。今のところたったの月額1000円、コーヒー2回分ぐらいです。
「オンラインサロン」にうさんくさいイメージをお持ちの方は、こちらの口コミを読んでみてください。
僕はiOSエンジニアですが、現メンバーの半分以上の方はそれ以外の技術領域(バックエンドやフロントエンドやAndroid)を専門とされていますし、エンジニアではない方や初学者でこれから目指されるという方も大勢いらっしゃいます。どうぞご安心を。ROM専(見てるだけ)の参加形態も全然ありです。
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日報・分報は個人的に推奨しますがチャンネルの流れが早くなりすぎるおそれがあるので各自timesチャンネルをつくってそちらに書いてください↩