cocos2dの使いどころ
最近cocos2d+UIKitでゲームアプリを開発していたのですが、どうも遷移、アニメーション、階層構造でハマることがやたら多く、よく考えてみたら今つくってるゲームは弾幕もないしパーティクルもないし遷移エフェクトは必要ないしで、あんまりcocos2dのメリットは享受してないなぁ・・・ってことで結局cocos2dは使用しないという決断に至りました。
「ゲームをつくるならやっぱりゲームエンジン!」と短絡的に思ってしまったが故の判断ミスなので、cocos2dというかOpenGL ESベースのゲームエンジン全般の使いどころについて自分なりに整理してみました。
- 敵がたくさんでてくるアクション
- 弾が飛び交うシューティング
- 何層にも渡る表示
- cocos2dのトランジションエフェクトやパーティクルを使いたい場合
- イージングを多用する場合
- pauseやスコアなどゲームっぽい機能を利用したい場合
- UIKitっぽいUIが必要ない場合(併用できるけどいろいろ大変)