その後のその後

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積読本消化ルール 2015

うちは二人暮らしで36平米とそんなに広くないので本棚は置いてなくて、備え付けの靴箱の余った棚に本を入れています。


2年半前に 海外に行くことになった 際にいったんすべての本を電子化したのでしばらくはそれでよかったのですが、東京に再び住み始めて早2年、さすがに靴箱に収まりきるわけはなく、そこに収まりきらない本はAmazonの箱に入ったまま。。9割は表紙をめくったこともない、というか注文したっきり忘れている。。


で、この年末年始に積読を解消するぞ!と思うわけですが、自分と37年もつきあってると、さすがにわかります。実家に本を大量に持ち帰ったところで、1冊も読まないということが。。


そして何も年末年始にやりたいことは積読本消化だけじゃなくて、

  • FacebookでSaveした記事
  • PocketにSaveした記事
  • QiitaでStockした記事
  • OneTabで収納した記事

等々、「これはあとで絶対に読むべきだ!」とアーカイブしたWeb記事もたまりにたまってるわけでして、あとTODOリストも色々なところに書き散らかしてるのでそれを一旦整理したりとか、とにかく年末年始にやりたいことは積読本消化以外にもたくさんあります。


そんなわけで、積読本消化作業に取り掛かる前に、「ルール」および「分類方針」を決めることにしました。


(※うちの本棚ではなく、ただのイメージ写真です)

ルール

雑誌を含むすべての書籍を取り出し、以下の4つに分類する

  1. とっておく
  2. 収納サービス *1 に出す
  3. スキャン代行サービスに出す
  4. 捨てる
「1. とっておく」への分類方針

まず大前提として、とっておく本は棚(幅60センチぐらい、1段)に収まる量に留める。スペースがない、という問題もあるが、いくら「良書」でも、これ以上の量ををとっておいてもどうせ来年も目を通す時間はないと思われるため。

  • 来年強化したい分野の技術書
    • 「ちょっとやろうと思って買ったけど当面やらなそう」な技術書は2か3へ(僕の場合、node.js 関連とか)
  • パラパラと眺めたい系の書籍
    • これを眺めてる時間があったら他のことをした方が有意義だ、と思える程度のものは 3 or 4 へ

はここに分類しつつ、棚に収まらない分は2 or 3 or 4へ。

「2. 収納サービスに出す」への分類方針

迷ったり先送りにしたくなったらここに分類する。時間が一番大事。

  • 1,3からは漏れるが、pdfにすると読みにくい書籍とか、装丁的に惜しい書籍
    • 綺麗に3色刷りされた技術書とか。読むなら紙書籍でパラパラ読みたい、でも来年はその時間なさそう、みたいなものをとりあえず預けておく
  • 1,4から漏れた読み物系書籍
    • pdfにすると読まなそうなので紙版でとっておきたいが、今すぐには読まなそう、でも廃版もありそうなので捨てられない、みたいなもの。
「3. スキャン代行サービスに出す」への分類方針

「1.とっておく」にはあてはまらないけど「4.捨てる」には惜しい、という場合は基本ここ。(2はここの救済措置的な位置付け)


これまでにスキャンしてpdfにした書籍が既に数百冊あり、技術書は必要に応じて参照することはあるが、残念ながら読み物系はマンガ以外ほぼ目を通したことがない・・・ということを鑑みて、「pdfにしても読まなそうな本」は4へ。

「4. 捨てる」への分類方針
  • pdfにしても読まなそうな本
    • 既にpdfにした数百冊の本より読むべき優先度は高いのか?
  • 電子版が買える本
  • 新品なり中古なりで買い戻せる本
    • それなりに定番化してるものとか、数が出たものとか
  • 定価が高くて綺麗な、古本屋に持って行きたいものもここ
    • 実際に持っていくか捨てるは分類してみてから考える

さて、とりかかります!(あてはまらないものが出てきたらまたルールおよび分類方針を追記します)

(追記)経過メモ

Amazonの箱を開けていく過程で、この結構高い本(7500円!)を2冊も買ってることが判明・・・


Processing:ビジュアルデザイナーとアーティストのためのプログラミング入門
ベン・フライ ケイシー・リース
ビー・エヌ・エヌ新社 (2015-09-20)
売り上げランキング: 155,869


他にも、以前買ってPDFにしてたことを忘れて、また買ってるものがいくつか。。






*1:いつも利用しているのは minikura 。箱単位で預けられる。