その後のその後

iOSエンジニア 堤 修一のブログ github.com/shu223

「はてな エンジニアブロガー祭り」で登壇した際に話したことのまとめ

先日登壇させていただいた「はてな エンジニアブロガー祭り」ですが、多くの人が参加レポートをブログに書いてたので自分が書く必要はないなと思い、代わりに『http://d.hatena.ne.jp/shu223/20131216/1387119735』というエントリを書いたのですが、あまりにもリンクが多くなってしまって、全然登壇報告記事の代わりになってないので、改めてレポート記事の中からパネルディスカッションの自分の発言を抜粋してみます。

『はてな エンジニアブロガー祭り』に参加してきた #エンジニアブロガー祭り | DevelopersIO」より

Q.ブログを書き始めたきっかけは?

自分のブログに書いたけど、技術ブログを始めた切っ掛けは技術者として自信を付ける、出来ればリーダー・マネジメントに行かずにエンジニアとしてやっていきたい。技術者界隈で存在感を発揮する為にまずはブログから初めてみようと、思い、いやいやながら始めました(笑)最初は乗り気では無かったw

技術的なことを書くと怖い人達がやってくるので、こっそり書こうと思った。内容が低いと上司にも言えないので、3ヶ月毎日書いたというのを認めてもらおう、その間は誰にも言わず。3ヶ月書いてから教えた。その間はなるべく知られないようにw

3ヶ月も書くと自信も出て来た。3ヶ月後で怖さはとれてきたが、自信はまだまだ。マサカリも飛んでこないしブクマもあんまだし。まぁそんなもんですね。

Q.ブログの書き方、どういう風に、いつ書いているのか?

どのへんで面倒になるか:今日とかだと折角登壇させて頂いたから書きたいけど、明日だと書かないだろうなwということでさっきある程度書きました。あとは写真など加えれば投稿出来るように。

iOS7など勝負記事を書くときは時間掛けるときもある。今日このタイミングで告知しないと!みたいな時は気合入れて書く。気合入れたけどイマイチ、な時も多々ある。勝率は6割程度。

気合を入れる記事は時間を掛けて、毎日書くようなものは空き時間で。お蔵入りになるようなものもある。オクラ入りの方が大半。

Q.前からブログを書いている方々の良さ、メリット

ブログを続けて良かったことについては...海外で働きたいというのもあった。知り合い居ないし特に宛ても無かったが、ブログで、カヤックを辞めたので、海外で働きたい旨を書いてたら海外で企業する日本人の方に連絡頂いた。エンジニアとして情報発信してきたおかげで初めてお会いする方にもブログ見てますと言われる事も多かった。ブログの存在意義はとても大きい。

Q.皆さん今まで書いた中で炎上したものは?

僕も無いです。開発に集中したいので発信する際は慎重に、友人に観てもらう等してチェックします。プログラミング素人の31歳が〜の際はチェックしてもらいましたね。

Q.はてな以外のサービスに移行しようかと思ったことは?

技術的なフットワークが悪くて、はてな以外のサービスを使おうと思ったこともあんまない。はてな記法は好き。はてぶも良いので気に入っている。デザインも凝る必要性がないのであんまり移る理由が無い。

はてな #エンジニアブロガー祭り に参加してきたよ - koogawa blog」より

Q.ブログを始めたきっかけ
  • 最初は上司から言われて仕方なくブログを書いていた
  • 上司に認めてもらうため3ヶ月続けてみた
  • 最初は自身がなかったので、あまりSNSなどにはフィードしなかった(反応されたくなかった)
  • 3ヶ月続けることで自然と自信がついてきた
Q.ブログの書き方
  • 普段からメモを取ってフォルダに書きためている
  • そのままお蔵入りする記事も
  • 堤さんはディスカッション中もメモを取られているのが印象だった(koogawa感想)
Q.ブログを書いていてよかったこと
  • ブログ書いてることで執筆の話を頂いたり、いろいろな機会を頂いた
  • 自分の存在意義はブログにしか無い、と言っても過言ではない
Q.炎上したことはあるか?
  • 炎上しないようにとても注意をしている
  • ときには記事公開前に友人に見てもらうことも