その後のその後

iOSエンジニア 堤 修一のブログ github.com/shu223

2015-01-01から1年間の記事一覧

OpenCV for iOS で画像の自動補間・修復

写真に意図せず写りこんでしまった物体等を取り除き、それによって欠損した領域を自動修復する技術を、画像修復/画像補間/インペインティング(Inpainting)と呼びます。 で、OpenCV にその機能があったので iOS で実装してみました。 関数 inpaint は,選…

iOS / OpenCV 3.0 で画像の特徴点を検出する(AKAZE, SIFT, SURF, ORB)

局所特徴量とは / SIFT, SURF 特徴量 このスライドが超わかりやすかったです。 画像認識の初歩、SIFT,SURF特徴量 from takaya imai で、SIFT (Scale-invariant feature transform)、SURF (Speed-Upped Robust Feature) というのは、拡大縮小・回転・照明変化…

WatchKit もろもろ実機検証

Apple Watch をたまたま発売日当日ゲットできたので、いろいろと WatchKit アプリ開発に携わってきた 中で、「実機でやってみないと確信が持てないな。。」と思っていた諸々について検証してみました。 Xcodeからの実機インストール Parent App をインストー…

【フリーランス制作実績まとめ その5】WatchKitアプリ、技術書出版、BLE関連、GitHub世界第7位

いま表参道ソフトバンクの Apple Watch 当日販売分の行列に並びつつこれを書いております。恒例の3ヶ月ごとの制作実績まとめです。今回は2015年2月〜4月分。 (バックナンバー) 独立してから第4四半期目の実績まとめ - その後のその後 独立してから第3四半…

iOSアプリ開発案件で中国出張に行ってきました

とある案件で、中国は深セン(深圳/Shenzhen)に行ってきました。 もともとその案件では基板/ファーム部分を中国の会社が担当していて(BLEを介してのiOS側を僕が担当)、 こちらから要件を送る (1〜3週間待つ) 「できた」とファーム焼き込み済みサンプ…

オープンソースになった ResearchKit の中身を見てみる

昨日、Apple が ResearchKit フレームワークのソースコードをまるっと GitHub で公開しました。 https://github.com/ResearchKit/ResearchKit ここで「おお ResearchKit!!・・・って何だっけ・・・?」ってなった方も実は多いのではないでしょうか。僕はす…

BLEと私

せっかく書籍を出すというありがたい機会にも恵まれたので、短いようで長い、BLEとの馴れ初めから書籍を出すまでの思い出を振り返ってみようと思います。 iOS×BLE Core Bluetoothプログラミングposted with amazlet at 15.03.23堤 修一 松村 礼央 ソシム 売…

『iOS×BLE Core Bluetoothプログラミング』という本を書きました

konashi 開発者の松村礼央さんと、iOS エンジニアの堤の共著で執筆させていただいた技術書「iOS × BLE Core Bluetooth プログラミング」がついに本日発売となりました! iOS×BLE Core Bluetoothプログラミング タイトルの通り、BLEを利用したiOSアプリ開発の…

WatchKitを実際にさわってみてわかったこと@iOSオールスターズ勉強会 #dotsios

本日開催された「iOSオールスターズ勉強会」という勉強会に登壇させていただいた際の資料です。 WatchKitを実際にさわってみてわかったこと ※Keynoteでつくってpdfで書きだしてアップしたので、残念ながら埋め込んでいた動画が見れなくなってます 概要 スラ…

独立してから第4四半期目の実績まとめ

2014年11月〜2015年1月にフリーランスとしてやらせていただいたお仕事をまとめました。 3ヶ月毎にまとめつづけて今回で4回目、すなわち独立して一周年!!!!なわけですが、振り返り的なことは昨年の暮れに書いたばかりなので、今回はさらっと。 フリーラン…